2022
04.15

『中共が工作員に指示した『日本解放』の秘密指令』と中共の謎が解けていなかった謎、日本解体と「タイトル42」

経済, 文化・歴史, BOOKS, 国際情勢

Everything is Biblical.

世界のすべては聖書的に動いていると考える人がいる。

聖書を知っていたからこそ世の中の陰謀を読み解けたと豪語する人もいる。

聖書やその神を信じるのは自由で、聖書を知って世の謎が解けるようになったと自負するのも自由だ。

だけれど、ある言葉の並びから、ある特定の歌が思い出されることがあるように、初めて経験するはずの出来事が聖書的に見えることは、聖書をよく読んでいる人には起こり得る。

この度のコロナ禍では“陰謀論”が広く認識され、とりわけワクチンを巡っては、日本でも分断が起きたように見えた。

今回のコロナワクチン騒動は、コロナワクチンの権威アンソニー・ファウチが、かつて、エイズを必要以上に恐ろしい病気であるかのように吹聴し、自分たちが開発した意味のない、むしろ有害なワクチン接種を推奨して巨額の利益を得た二番煎じであった、ということを知らなくても、“陰謀論”がもともと聖書的思想から生まれたことを考えると、分断はある種の自然現象だと理解できる。

参照:
2022年以降の標的は日本とその分解を連想させる英エコノミスト誌表紙、ワクチンは兵器か否かと外患罪、ファウチの大嘘クーデター
『ファンタジーランド 狂気と幻想のアメリカ50年史』と陰謀論とキリスト教

 

世界のすべてが聖書的であるのは、世界の重要なことごとを動かしている人たちの思想が聖書的だからだ。

アメリカは建国から聖書的で陰謀論的で、多くのアメリカ人は一極的な考え方が癖づいているように見える。

そのアメリカの建国にも影響したのが、この200余年以来勃興し、発展拡大し、世界の国ぐにの政治や経済や歴史を動かしてきた国際金融資本家だ。

彼らの思想が聖書的であったために、思想の結果としての行動が自然と聖書的になって、世界で起こる出来事が聖書的になってきた。

世界に影響を及ぼす重要な決定が、天使と悪魔、光と闇、救いと堕落、のような、あらゆる物事を「良い」か「悪い」かの単純化で区別する人たちによってなされているならば、その下流の庶民が単純化するのはむしろ自然な成り行きだ。

 

世界で起こる出来事が聖書的に見えることや、聖書ゆえに世界の陰謀を発見することは、だから、聖書が空前絶後の秀でたなにかであることや、聖書の神が最高にすぐれていることの証明にはなり得ない。

それなのに、歴史的発見をしたかのように豪語する人をもちあげて搾取されていることを恥じないのは、遺伝子レベルで自意過剰が染みついているからだ。

聖書で世界の陰謀が解けたと数年前に豪語した人が、最近になって中国共産党を叩いているのは、数年前に世界の陰謀は解けていなかったということで、ならば、数年前の豪語は思い込みか、そうでないなら、知っていながらあえて中国共産党を叩かなかったことになる。

なぜそんなことをする必要があったのか?
『中共が工作員に指示した『日本解放』の秘密指令』には、その答えが書かれている。

中国共産党の工作員による工作主点は、「日本は中国とは親しくすべきだ」と国民に思い込ませることにあり、そのために、群衆、マスコミ、政党、極右極左団体、在日華僑が工作の対象になってきた。

中国共産党としては、日本が中国共産党本質とその工作活動に気がつかないまま中国と親しくし、信頼し、中国人を日本に移住させて日本を解体するのがスムーズだったが、スムーズにいくことばかりではなかった。

過去に世界の陰謀を解いたと豪語した人が、いまになって中国共産党を叩くのは、工作員の行動要領と逆のようにみえて、あえてそれをすることで、自身の言説を信頼する人に自分は中国共産党の工作員ではないと印象づけることができる。

自身に反対する人をすぐに中国共産党の工作員と断じて排除するのも、工作員はぜったいに自分が工作員だとばれてはならないことを本人がよく知っているからこそだ。

その特徴は、海外のニュースを見ていると顕著で、たとえばバイデンなど中国共産党の工作を受けた人が他人の断罪するとき、自分が犯した同じ罪を棚に上げて他人の罪を非難している。

彼らが他人を断罪するとき、それはつまり、自身が犯した罪の告白を意味している。

 

ところで、陰謀論といえばその代表格は国際金融資本家のロスチャイルド家で、ロスチャイルド家は、元祖マイヤーがゲットーの金貸しから成り上がったユダヤ人である。

宮廷の御用商を経て中央銀行を支配し、世界の金の大半を管理下において世界中の富と金融経済をコントロールし、「ユダヤ王」とよばれるまでになった。

ユダヤ人とはユダヤ教を信じる人でアブラハムの子孫でヤハウェを唯一神と信じるうんぬんかんぬん、だと思っていたけれど、ユダヤ教の世俗的基礎とは、実際的な欲求・私欲で、ユダヤ人の世俗的神は貨幣である。

マイヤー・ロスチャイルドは、マネーの力を神以上に絶対視した。

 貨幣は、神をも含むすべてのものを商品に変えます。貨幣は人間世界ならびに自然から固有の価値を奪い、人間を支配し、人間はそれを礼拝します。

貨幣が世界の権力となり、実際的なユダヤ精神がキリスト教民族の実際的な精神となることによって、ユダヤ人はユダヤ人的方法で自己を解放していくと言うのです。政治もまた金の力に従属します。

これは、実際的なユダヤ精神、すなわちユダヤ教が、キリスト教社会それ自体の内部に存在し、しかも最高の完成を示していくことを表していました。(『「ザ・ロスチャイルド」大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語』、p.23)

純粋な信仰をもつユダヤ人もたしかに存在するにせよ、じっさいに「ユダヤ王」と呼ばれてユダヤ人の代名詞のようになったのは、マネーを神とみなして神以上に信仰し、そえゆえ世界の富を支配するまでになったロスチャイルド家であった。

そして、マネーを神とすり替えて神以上に信仰する精神が、キリスト教に内在してキリスト教は発展した。

キリスト教徒とは、ユダヤ教とおなじヤハウェを唯一神として「ユダヤ人の王」を自称して民の罪のために死んだイエス・キリストの復活をうんぬんかんぬん、だと思っていたけれど、一部純粋な信仰を貫く人はいても、そのほとんどは中身がユダヤ教精神により動かされている。

そうすることによってユダヤ人は解放され、ユダヤ教が最高の完成を示していくというのだ。

実際に活動する組織を内側から動かして、自分の理想どおりに事を進める。

これは、陰謀論者が騒ぐ“DS(ディープ・ステート)”のあり方そのものではないか。

 

“DS”、または国際金融資本家、もしくはグローバル・エリートと表現される人たちの実態は、マネーを神以上に絶対視している人たちのことである。

それがキリスト教の実際的な精神となって社会に影響を及ぼしているのなら、世界の総人口の3割を占めるというキリスト教徒は、重篤度の差こそあれ、キリスト教徒であるだけで“DS”の手先といえる状態である。

たとえば、なんの後ろ盾もなく“DS”と関わりがないと主張する独裁者が、信者に動画を作らせて持論を流布させ、動画内で自身を特別扱いして持ち上げさせるのは、「自分はおもてに出ずに内部から動かす」ユダヤ精神を見事に体現している。

独裁者と考えを同じくしていれば、やがて神の祝福として何もかも手に入るのだから、そのためにいま持っているものをすべて捨ててみせろ、という条件は、入信と引き換えに仕事を提供するという創価学会とやり方が同じであり、考えを同じくする人しか認めないという点で、中国共産党そのものである。

現在の日本の「親中」のルーツは、創価学会の池田大作が提言した「日中国交正常化」なのだから、創価学会の影響を受けている人がその言動が創価学会的、中国共産党的になるのも当然で、いまだに崇める田舎育ちの“先生”が統一教会出身の朝鮮人であることは公表しない。

おべべをかえてきれいにお化粧していても、連綿と受け継がれる犯罪者の素地は隠せない。

 

日本の政権を与かる自民党は、創価学会が母体の公明党に依存する一方で、国際勝共連合とも密接に関わっている。

国際勝共連合は朝鮮キリスト教の統一教会が「共産党と共産主義の欺瞞と間違いを明らかにする」という名目で創設した団体で、国際勝共連合の思想は安倍晋三を輩出した清和会に近い思想をもつ。

かつ、日本会議や神道政治連盟にも通じるところがある。

政治がマネーで動くのだから、利益追求が目的の企業活動はなおマネーで動くもので、そうなると教育分野がまったく無傷だとも思えない。

というか、教育もっともユダヤ的だからこそ、偏差値の高い大学で優秀な成績を収めたエリートと呼ばれる人たちほど立派なマネー第一主義になって活動しているのだろう。

日本のみならず世界が窮屈で寄る辺ない場所になっている原因は、マネーを神以上に信仰するユダヤ精神にあるといえ、だからお金儲けはよくない、お金がない世界が理想的だ、と思った方は、でもちょっと立ち止まって思い出してほしい。

マネーを否定し、そのことを神以上に信仰させて、人びとがマネー=私有財産をもたないように仕向けることは、共産主義者の典型的な手口だということを。

私有財産を否定し、すべての財産を共有する共産主義を唱えたマルクスは、被搾取階級が搾取階級国家を打倒して、労働者階級による独裁によって実現される社会体制が「人類史における発展の最終段階」だといった。

ユダヤ人がヨーロッパ中で迫害されていたゆえに、憎悪と現実否定と復讐心がその思想につよく影響したとされるマルクスは、両親の家系は代々ラビを輩出してきたユダヤ人であり、父が弁護士、祖母のいとこがロンドン・ロスチャイルドの創業者ネイサンの妻である。

父親がネイサンと同世代であったマルクスは、ゲットーに押し込められて権利をもたなかったロスチャイルド一族が、マネーの力で成り上がり、ヨーロッパの運命まで握るようになったのをリアルタイムで目にしていた。

 ユダヤ人の世俗の神=金銭を礼拝する近代人は、マルクスの言うが如くユダヤ人化されたのです。

近代社会がユダヤ教の金銭的利己主義に支配される限り、マネーが世界の権力である限り、その批判としてのマルクス主義も存在意義を持ちます。

(中略)

いずれにしても、迫害されたユダヤ人の憎悪に基づく復讐と現実否定のリアリズム、世界を席巻する巨大なユダヤ的なマネーの存在という認識、未来に向かってはフランス的なロマンティズム、そして矛盾の闘争による克服の原理としてのドイツの観念的弁証法などがマルクスの思想的背景を成していたのでした。

そして、マルクスは、ユダヤ教が持つメシア(救世主)的観念を、ユダヤ人にではなく、プロレタリアートに投影していくのでした。ちなみに、マルクスも、この後登場するエンゲルスも、プロレタリア(労働者)ではありません。

マルクスは、神と宗教を否定しますが、マルクス主義というひとつの形而上的観念、宗教的信仰を創ってそれに取って代わろうとするのです。その意味で、マルクスの思想は客観的科学ではないのです。(『「ザ・ロスチャイルド」大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語』p.96-97)

一見相反する資本主義の発展と共産主義革命は、どちらもユダヤ精神が担ったものであった。

マネー第一主義と私有財産の否定は、どちらも神への信仰とすり替えられ、そうして近代社会のユダヤ人化された人びとに、神以上に信仰されることになったのだ。

 

マネー第一主義と私有財産の否定という、相反するふたつが同居する矛盾をもっとも体現しているのが、信者の私有財産が寄付によって教祖に集中するカルト団体だ。

信者はいつまでたっても貧乏で、用済みになれば捨てられるが、捨てられる際もただではすまず、賠償金や保険金をむしり取る。

直接的な金銭だけでなく臓器までむしり取ろうとするカルト団体が政党を名乗っているのが中国共産党で、ユダヤ教が名前をかえた儒教が根強い中国や韓国で、政治や宗教がカルト化するのはそういうわけだ。

マネー第一で神と独裁者をすり替えて絶対視する人は、人を強い者と弱い者に分けて弱い者を動物同様に扱う。

強い者の目的を遂行するためには収奪や殺害も正当化し、命への尊厳がまるでない。

 

女性を蔑むのもユダヤ精神の特徴だ。

妻を下女のようにこき使い、性的な乱れを嫌うと公言して他人に禁止しながら、自身は恣意的な女性関係をもって悪びれない。

契約を盾に個人情報と財産情報を収集し、契約解除には工作員認定と個人情報の公開に加え賠償金を要求するなどいって隷属させる。

女性は自分より賢く間違いを正す存在ではありえず、恒常的な重労働を課して従わせるべき存在で、人間というよりも人間の言葉がわかるもっとも使い勝手のいい動物だと思って接している。

日本には上の動画の中国人ほどひどい奴はいないと思うのは、日本ではあからさまに鎖につなぐ人が(発覚して)いないだけだ。

契約を盾に女性を隷属させるというのはいかにも中国的悪知恵だけれど、要は愛人契約で、そういう人にとって女性は喜び組で、自分はまるで金正恩だ。

日本人がなぜか中国的精神をもつのは育った環境が中国的だったことも一因だが、時間をかけてつくられてきた社会的な構造の欠陥も大きく影響している。

夫婦が共働きしなければふつうの生活も成り立たないのは、どう考えてもおかしいことで、機械や道具が便利になっているのに、労働時間が少なくならず収入が少なくなっていることへの対処は、個人ではなく国が担うべきことだ。

けれど、国が対処しなかった、あるいはいっそう生活が厳しくなるような対処をしてきたために、日本人は徐々に貧しくさせられて今に至る。

 

問題を深刻にしているのは、その事実に多くの日本人が気づけないでいることだ。

中国共産党は日本を解体するために、工作員を日本のあちこちに配置してきたが、能力ある女性を低く見積もり、無能な男性を上に立たせ、中国的思想をする男性の言うことを聞くしか生きていかれない社会構造が時間をかけて作られてきたのは、その準備段階だ。

歴史学者の西内雅氏が中国共産党の日本侵略を「第二の蒙古襲来」だといって鳴らした警鐘は、50年たったいまようやく、わたしたちに響いてる。

 中共の国是は、世界共産革命の派遣を握ることである。そのための戦略戦術は、目的のためには手段をえらばぬ、千変万化なものであるが、一九五〇年の朝鮮戦争の基本戦略は、直接侵略(武力戦)の意志と準備の下に、間接侵略(思想戦・外交戦・経済戦)によって相手国の秩序の破壊、人心の収攪を計り、そのまま共産圏に組み入れることを期し、若しも目的を達し得ないときは、タイミングを計らって直接侵略によって、とどめをさすことにある(接書「日本の防衛」日本教文社発行、「間接侵略」立花書房発行、参照)。

この基本戦略に基づいて、中共は日本のあらゆる組織―政府機関・与野政党・財界・マスコミ・学術文化団体等―へ予備軍(敵国内の敵国籍の中共工作員)を入れて、これを統一的に指揮している。これは亀の子型の侵略組織と呼ばれる中共独特の戦術である。つまり、ある組織・団体に加入すれば、その中に中共の予備軍が入っていると思うがよいほどである。

しかし、日本の朝野は中共の一方的な工作に、うまうまとひっかかって、中共へ無条件降伏のムードとなって了っている。

(中略)

「日本解放」は、第二の蒙古襲来の警鐘である。七〇〇年の昔には、兵甲艦船という物理的な目に見える脅威であった。然るに今日の攻撃は間接侵略、特に思想戦であって、而もラジオ・テレビ・マスコミの発達した現代では、どこからでも攻撃できるし、また攻撃してきているのである。つまり、目に見えないムードの中に、自らが入ってきて了うので、困難という判断ができにくい。(『中共が工作員に指示した『日本解放』の秘密指令』p.61-63)

間接侵略の顕著な例がロシアとウクライナの問題で、日本のマスコミの扱いでは、プーチンは明確な侵略者で、か弱きウクライナを無差別に虐げる冷酷非情な独裁者である。

馴染みのない土地でさらに歴史が複雑で、基礎知識の乏しさが事態の理解を阻んでいる一番の理由であるのは間違いないけれど、ロシアのウクライナ侵攻の理由については、わたしは現時点ではCristal Spainさんの動画でもっとも理解が進んだ。

プーチンの(すくなくとも今回の)侵攻の意図は、だから、ウクライナ国内でウクライナ人によって行われている、ロシア人にとっての「国外の同胞」への虐殺をやめさせることである。

では、とにかくロシアが侵攻したと大騒ぎし、約束を守らずに人殺しを続けるウクライナに武器や資金を援助する欧州やアメリカや日本の意図は?

 

日本政府が特別措置をとってウクライナ難民を受け入れるのも、難民を受け入れることそれ自体は問題ではないのだ。

それが本当に難民なら。

でも、一度受け入れの条件を変えてしまったら、ほかの国の難民もその基準で受け入れなければならなくなる。

その難民が大量の中国人でも、日本政府はウクライナ同様当然のように中国人を難民として受け入れるのだろう。

本性を露わにした中国人が、日本人を威圧し、日本の治安を乱して日本人を虐げていても、日本政府は、「かわいそうな」中国人を擁護するだろう。

日本人の払った税金を湯水のように中国人に流すのだろう。

耐えきれなくなった日本人が、ようやく中国人にたいして怒り、立ち上がってやり込めたとしても、それを今度は「侵攻だ」「差別だ」「虐殺だ」と非難するのだろう。

 

ロシアを日本、ウクライナを中国共産党に置き換えて考えない人は、今回被害者として報道されているウクライナが目指すのが、ロシアの解体だということは知っているのだろうか。

そのウクライナを支援するバイデンが、トランプ大統領が定めた「タイトル42」を5月に取り下げる予定と発表したことと、その同時期に日本が特別に条件を変えてまでウクライナ難民を受け入れたことも、まったくの偶然だと思うのだろうか。

 

実質的に不法移民を追い返すことができる公衆衛生法の条項が撤廃されれば、ワシントンD.C.が戦時中の発展途上国ほどに不衛生になり得るというが、それをやむを得ないと移民や難民に同情する人は、東京が不衛生な中国人に占拠されても問題ないのだろうか。

自分のふるさとの土地にずかずかと中国人が入ってきて、勝手に私物をもっていって換金しても、騒ぎも抗いも怒りもしないのだろうか。

そうしているうちに、中国人が日本の子どもを勝手につれていって換金しても、なにもいわないのだろうか。

日本の解体はそういう日本人の手によってもたらされる。

 

しかし、さきの西内雅氏は、中共の侵略阻止は可能であるといっている。

 然るに、財界・正解・左翼は、権力欲を刺激されて、愛国心・道義心を失っている人が多い。財界は、経済協力の名目で政府間貿易(実際は国民税金による無償供与)のシェアーを得ようとし、政府は財界と国内のムードに押されて選挙対策のテーマつまり権力欲のために日中国交をもくろみ、左翼は共産革命つまり独裁政権のステップとして日中国交を画策しているのである。

これらの人心を正したならば、中共の最終目的である「日本解放」。つまり第二の蒙古襲来の防衛は、たちどころに出来る。

(中略)いまや我々は、中共の「日本解放」の防衛をするだけでなく、すすんで国際間の正道に基づいて国交を開始するよう、中共を指導するがよいではないか。それには、次の当然の諸項目を、中共に制約させればよい。

ⓐ 中共は、天皇戦犯処刑を公言していたのを謝罪し、今後かような侮辱をせぬことを固く誓うこと(国交がある場合でも、元首を侮辱すれば国交断絶となることは、国際慣例でもある)。

ⓑ 中共は、日本を敗戦国扱いすることを止め(新興国家を称する中共に対し、日本は宣戦したことはない、従って中共に敗けたわけではない)、国際真偽を中心とする互恵平等の国交を行い、従って日本の内政干渉や攪乱工作は一切行わぬことを誓うこと。

ⓒ 中共は、政治・社会体制の相違を認めて、平和共存するという原則に徹し、特に中華民国を武力解放するとか、その前哨戦として日華条約を強要したりしないことを誓うこと。

以上述べた理由によって、この「日本解放」を、日本の良識ある方々におくるものである。(『中共が工作員に指示した『日本解放』の秘密指令』p.65-66)

以上のことを平たくいえば、ⓐ日本の歴史と伝統を否定するな、ⓑ日本のことに口出しするな、ⓒ一方的に上から目線でものをいうな、だろう。

これらの拒否は、でも個人的な関係でもリトマス紙の役割を果たす。

親しすぎてついいいなりになってしまっている、家族を引き離そうとしたり、ごく個人的なことをいちいち指図したり、最初から対等でない接し方をしてくる人に、嫌なことは嫌と、一度面と向かって言ってみるのだ。

はっとしたり謝罪したり、反省したり話し合ったりできる相手なら、まだ救いがある。

でも、ブチ切れたり、くどくどと理屈で正当化したり、むしろありがたがれなどというようなら、残念ながらその人には中国共産党精神が染みついている。

相手が怖くてとてもいい出せないというあなたは、共産党員や喜び組と同じだ。

あと何年生きる気でいるのかしらないが、そんな人とともに人生を終えるのは、じつにもったいないことだ。

 

■参考書籍

林千勝『「ザ・ロスチャイルド」大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語』経営科学出版、2021年

『中共が工作員に指示した『日本解放』の秘密指令』国民新聞社、1972年

妙佛 DEEP MAX

Cristal Spain

THE 侍 タイムス

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