2020
03.17

『中国が世界地図から消える日 狡猾な中国ネズミは沈み行く船から逃げ出し始めた』と衛生観念の欠如による滅亡をくり返す国

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たとえば、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自宅からの外出制限が続く中国湖北省武漢市青山区で、住民への食肉を運搬するためにごみ収集車が使われたこと。

あるいは、生きたまま臓器を取りだされてオンデマンドで臓器移植に使われ、中国政府が関与していることが世界の議会で指摘されている臓器狩り。

そもそも、「ジビエよりジビエ」といわれるヘビやネズミ、野生のサルまで食べてしまう中国人の食習慣。

たしかに食習慣についていえば、日本では当然のように食べられているタコは、海外では「デビルフィッシュ(悪魔の魚)」として忌み嫌われている。

うなぎをヘビと変わらないゲテモノ扱いする人もいるので、なにを食べるかについては好みといえば好みの問題だ。

 

でも、いくらほかに運ぶものがなかったからといって、あるいはのちに謝罪してトップが解任されたからといって、食べ物を運ぶのにごみ収集車を選ぶのは、とても好みの問題とはいいがたい。

この度の新型コロナウィルスの感染が拡大する原因になった武漢市海鮮市場は、いまとなってはすっかり消毒され閉鎖されてしまったが、感染は、ウィルスに汚染した実験動物を市場に密売していたために起こったという噂は、以上の中国人の衛生観念をかんがえると妙に納得してしまう。

 

人に感染を起こすコロナウィルスは 6 種類あり、そのうち4種類は普通の風邪の原因ウィルスである。

残りの 2種類は、「中東呼吸器症候群(MERS)」「 重症急性呼吸器症候群(SARS)」という感染症の原因になったウィルスである。

今回の7 番目の新しいコロナウィルスは、それが原因で筋肉や節々の痛み、のどの痛み、発熱が起こり、症状はインフルエンザと似ているが、専門家らはまったく別物であるといっている。

今回の新型コロナウィルスも中国発だが、もとよりインフルエンザ型の伝染病はほとんどが中国発である。

その中国人の衛生観念と、その欠如が中国王朝を滅ぼしてきたことを『中国が世界地図から消える日 狡猾な中国ネズミは沈み行く船から逃げ出し始めた』は書いている。

 

 人類史上の中で、インフルエンザ型の伝染病はほとんどが中国発ということは、よく知られている。1918年秋に全世界で猛威をふるったスペイン風邪。名称からスペインが発生源と誤解する人が多いのだが、実は中国発だ。1917年に中国の南方で発生したものがまずインドに持ち込まれ、インドとマルセイユを結んでいた船によりフランスに上陸、第一次世界大戦下だったことから、兵士を通じてドイツ軍に感染して全世界へと拡散していった。

中華人民共和国が成立した後も、1957年にアジアインフルエンザ、1968年に香港インフルエンザと、中国発のインフルエンザが世界に広がっている。香港インフルエンザでは死者が150万人にものぼった。

2003年のSARSは、一時的に世界中を恐怖に陥れ、取りインフルエンザでも世界が恐怖に陥った。もちろん日本もだ。でも、日本人はそうした中国発の恐怖をすぐに忘れてしまうのだ。

鳥インフルエンザは近年になって話題になったが、実はSARSから遡ること6年、1997年に香港で流行した鳥インフルエンザが、最近流行したのと同じ「H5N1」と呼ばれるタイプだった。当時、中国政府は国内での発症を否定し、調査に訪れたWHO調査団の一部に対する入国ビザの発行の拒否までしていたことが、わかっている。1998年には「H9N2」と呼ばれるタイプの鳥インフルエンザが、広東省で発生したが、この時も中国政府は一切公表しなかった。

かろうじて公表するようになったのは、2004年である。SARSの際に隠蔽し続けて国際的非難を浴びたのが堪えたのだろう。「H5N1」型鳥インフルエンザの渦中にあった2004年2月に遅ればせながらの報告を行い、新型インフルエンザの多くが中国を発源地としてきたことを認めた。(p.130-131)

 

今回の武漢肺炎を「日本肺炎」と呼んで発源地のすり替えを行おうとするのは、中国にとっては約100年前の「スペイン風邪」のときから常套手段だったのだ。

そして2003年のSARSの際にはWHOの調査によって世界的非難を浴びる羽目になったので、この約10年のあいだにWHOを買収し、WHOを巻き込んで武漢肺炎の発源地の隠蔽にいそしんでいる。

中国でこうも周期的に疫病が発生するのは、衛生観念の欠如が理由だという。

 

 中国発疫病の大流行は、人類にとって戦争以上の恐怖だ。なぜそれほどに恐ろしいのだろう。それは、疫病の侵入が目に見えないということのほかに、以下いくつかの中国的要因が常に潜んでいるからだ。

1.中国は史前から疫病が絶えず大発生し、甲骨文字の占いの中にすでに記録されていること。

2.疫病の大流行で大量の死者が出、王朝が滅びるほどの事態になること。宋、元、明王朝の滅亡は疫病の大流行が主因である。それなのに、中国の正史、ことに『四書五経』には仁義道徳を語りつくしても「衛生」という観念はゼロ。王朝の興亡を「徳」の有無としてしか説明していないのはピントはずれで、真の理由は衛生観念の欠如だ。

3.そもそも中国の衛生環境は、今でも極悪る。人類史の中でも極めて汚い国として語られ、糞便垂れ流しで疫病の温床となっている。

4.疫病の流行を内外に隠ししらんぷりするどころか、責任を転嫁すること。SARSの発生当時、日本をはじめ他の国のせいにし、発生源も中国ではないと公言していた。

 中国での疫病流行の多さが、旱魃と水害、飢饉と疫病の周期的襲来によるものであることは、前節で触れた。もう一つの大きな要因が、衛生環境の悪さだ。なぜ衛生環境が悪いのかと言えば、衛生観念が欠如しているからである。大学入試の実例を見ても、一目瞭然であるように日本も台湾も成績いちばん優秀なのはたいてい医学部へ入る。中国はまったく逆で、一番ビリのものしか医師にならない。さらにおそろしいのは、そもそも衛生観念がないから疫病の重大性への認識も防疫への取り組みも甘く、現在にいたるも根本的な対策がとられていないことだ。中国からの伝染病の拡散を抑えるのはお手上げに近いと言っても過言ではないだろう。(p.131-132)

 

すくなくとも100年前から。疫病が発生するたびに隠蔽し、他国のせいにし、自国の衛生観念はぜったいに正そうとしない。

そのけっして悔い改めない不潔極まる中国で、優秀ではない人が医師になるために、防疫の概念はいこうに育たず、くわえて、倫理や道徳より目の前の金が勝るために、結果、臓器狩りという人間とは思えない行いまでもが横行するのである。

 

その中国では人と金の脱走が年々激化している。

その脱走先として日本の北海道が「爆買い」され、それを見て見ぬふり、あるいは明確な意思をもって仲介するのなら、そしてそれを行うのが日本政府の人間なら、そう遠くない将来、世界地図から消えるのは中国だけではないのだろう。

 

■参考図書

黄文雄『中国が世界地図から消える日 狡猾な中国ネズミは沈み行く船から逃げ出し始めた』光文社、2014年

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