たとえば安倍晋三は、モラルに欠け、遵法意識が低く、知能も低いのに、首相という高度にモラルと順法意識と知能が必要とされるはずの座にいつづけることや、あるいは国会や三権分立が見た目だけは立派で実質的には機能していないことが不思議だった。

そのことに対する答えのひとつが中華思想だった。

安倍晋三ら日本政府などの権威者たちに共通する独特の横暴さと気持ち悪さが中華思想というキーワードで納得がいったことは、同時に、ブラック企業や暴力をふるう人間など、自覚の有無にかかわらず、日本にも中国共産党的思考をしている人たちが多いという現実を知ることでもあった。

「天命を受けた世界の中心」を公言するとしないとにかかわらず、そう考えてとても人間とは思えないことを正当化する中華思想の持ち主は、なにも中国共産党に限ったことではないのだ。

 

世界に感染が深刻化している新型コロナウィルスは、情報が錯そうしている。

ウィルスは武漢にあるバイオハザード・レベル4の研究施設から漏れたといわれるが、中国共産党のスパイがアメリカから盗んだともいわれている。

となると、もともとこの生物兵器をつくっていたのはアメリカである可能性が高くなる。

そしてこのウィルスは中国人にだけ作用しやすいものともいわれ、アメリカではビルゲイツが「ワクチンで人口削減できる」と人口削減について明言している。

さらに1981年のアメリカには、史上最強の創造上の生物兵器「武漢-400」が中国武漢の研究室で作られたという設定の小説『闇の眼』がすでにあったという(しかし、日本語訳版には「武漢-400」の名前はでてこない)。

一部の人間が多くの他人の生命をコントロールしてよいとするのは、その思想に名前がついていなくても実態は中華思想と同じである。

 

自分たちの利益のためには他人の生命や健康をも守らなくてもいいと考える中国共産党的考えの持ち主は世界中に、わたしたちの生活の延長線上にもすでに十分に存在する。

ブラック企業の経営者や暴力を振るう側が、自分がブラックな経営をしていることや暴力を振るっていることに無自覚であるように、ブラック企業で雇われている側、暴力を振るわれている側が無自覚である場合もある。

多くの日本人は、まさに「無自覚にブラック企業で働いている人」「無自覚に暴力を受けている人」に等しいと思う。

 

暴力に無自覚な人が自覚をもつにはどうすればよいか。

本人が痛い目をみるしかない。

人は失敗から学ぶのだし、失敗と学びのない人生はその時点で欠陥である。

しかし、最も無自覚な人物が国の最高責任者である場合、痛い目はどのようにしてみることができるのだろう。

なんらかの事故により強制的に排除されることでもないなら、権威者はいつまでも民への暴力を続ける。

 

中華思想に「いつかわかってくれるだろう」は通用しない。

彼らは一生わからない。

現在の日本政府や官僚に中華思想が浸透している以上、「いざとなったら国は日本国民を守ってくれるだろう」は、もはや叶わない夢なのだ。

だから大事なのは、そこからどうするかなのだ。

 

 

※2010年2月12日追記

武漢での最初の感染から約2か月前の2019年10月、ビルゲイツ財団後援の「EVENT201」はコロナウィルスのパンデミックをシミュレーションしていた。